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ニッパー型の爪切り [認知症]

ニッパー型の爪切りで、切ってもらいました。

施設に入っている母親なのですが・・・

足の親指が、知らない間に、伸びていて、
しかも、水虫菌にオカサレテしまっていて、
あらぬ方向に、伸びてしまっていました。

びっくりして、皮膚科のお医者さんのところに、診せに行ったのですが。

皮膚科のお医者さんって、慣れているんですね。
見た瞬間に、手袋をはめて、ニッパー型の爪切りを出してきて、あらぬ方向に伸びてしまった爪切りをパシッパシッと、カット!

あまりの手早さに、やっぱり、こうなってから来る患者とかって、多いんだろうなって、感心してしまいましたw

でも、水虫菌にオカサレテしまった指は、仕方ないので、他の指で、菌が繁殖するのを防ぐしかないって、宣告をされて帰ってきました。

仕方ないといえば、仕方ないのですが・・・

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認知症と歩行速度 [認知症]

認知症と歩行速度には、

深い関係があるんだそうです。


一般的に歩行速度は、

加齢とともに低下するものですが、



急激な歩行速度の低下は、

認知症の発症リスクにつながるんだそうです。



歩行速度が、著しく遅くなったっていうときには、

認知症かもって言うことなんですね。


で、早歩きをするようにすると・・・認知症になりにくくなる・・・かもしれないっていうことなんだそうです。

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テレビが、現実だと思うものなんですよね。 [認知症]

テレビが、現実だと思うものなんですよね。

認知症が、進んでくると、
見分けがつかなくなるようで・・・

時々、災害の様子とかが、流れると、
あからさまに怖がるんですよね。

テレビの向こう側の出来事なのに、
それも数年前の出来事で、
今、目の前に迫っているっていうわけでもないのに。


大雨で、川が氾濫しているニュース映像が流れれば、
避難しないといけないとか。

まるで、近くの川が氾濫しているかのような感覚になってしまうんですよね。


なので、母親といっしょにテレビを見るときには、
ニュースは、見せたくなかったんですよね。

でも、夕方の6時ごろになると、
どうしても、ニュースっていうことになって・・・

教育番組か、テレ東さんっていうことで、
アニメとかを。



CMとかの演出も本当のこととしてみているので、
すごい演出とかが、あると、
「すごい、すごい」って言いながら見ているのは、
ほほえましいって言うときも、あるのですが・・・


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エアーショッピング [認知症]

エアーショッピングを、楽しんでいたんですよね。

今は、施設に入っている母親なのですが。


家にいるときには、よく「エアーショッピング」をしていました。

新聞を購読していると、広告が、入ってくるのですが、
それらを見ながら、「これは、あそこのスーパーが、安いから、買ってこよう」とか。

そのころには、もう、認知症が進んでいて、一人で、出歩くことは、一切なかったのですが。


また、広告をため込む癖もあって、
どうしてか、捨てられないので、
日に日に、どんどんたまっていくんですよね。

それらを、折に触れて、引っ張り出してきて、
「エアーショッピング」を・・・

その広告の有効期限とか、関係なく。
ほどんどが、とっくの昔に終わっているセールなのに。


こういったことも、脳には刺激になるのかなって、思って、だまって、見ていましたが。

施設に入っている今では、それも、懐かしいものになるんですね。


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母親、顔剃りしたら、顔色が、よくなりました。 [認知症]

母親、顔剃りしたら、顔色が、よくなりました。

ずっと、気になってしたんです。
病気で、入院していたときから。

顔に産毛というか、ヒゲというか、生えているなっていうことは。

でも、入院してたり、施設に入ったりしていたので。

もちろん、入院時には、顔剃りどころの話ではなかたので、
気にもならなかったのですが。

施設に入所するようになってから、
顔の毛が、気になるようになってきてたんですね。

施設の方には、週に2回の入浴のときに、剃りますからって、言われていたのですが・・・

本人が、入浴拒否をしていたので、
何もできない状態が続いていました。

今の施設に入所してからも、
理美容の業者の方が、施設に来てくれるので、
やってもらえばいいのに。

ここでも、拒否。

仕方がないので、昔から、通っていた美容室に、連れて行って、
顔剃りを、お願いしたら、
別料金でいいのなら、しますって言ってくれて。

やってもらいました。

そしたら、顔色が、良くなった?
って思うほど、変化したんですね。

びっくりしました。

顔の毛って、そんなに?
って思ったので、

いつから、顔剃りしてないかなって、
考えたら・・・

数年は、してないかもっていう結論にw

だって、ずっと認知症でしたから(今もですが)。

だから、3年とか4年とか、もしかすると、もっとかもっていうぐらい。

その美容室の方も、剃り始めたら、
こんなに?
っていうぐらい剃れたので、
驚いて、ティッシュに、それらの毛を乗せて、見せてくれましたw

長かったwww

あれだけの毛が、顔にあったのかと思うと、
そりゃ、顔色は、よくなりますよねって、思いました。


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母親、白内障で、違う医者に連れて行きました。 [認知症]

母親、白内障で、違う医者に連れて行きました。

というのも、以前入っていたところは、3ヶ月っていう期限付きだったので。

今度は、そういう期限のないところに入所しました。

で、眼科のお医者さんに連れて行かないといけないのですが、
今回入所した場所から、以前の目医者には、ずいぶん遠くなってしまったので、

今、入所しているところから、近い眼科っていうことで、
新しい目医者に。

初めてっていうことだと、いろいろと聞かれるものなんですね。
これまでの経緯とか、病歴とか。

本人が、認知症なので、もちろん私が、答えたのですが。

それに、お医者さんに受診する前に、いろいろと検査が、あって・・

それは、わかっていたつもりだったのですが。
ずいぶんと、受診までに時間がかかったんですね。

どんどん、抜かれていくわけですw

どうしてかなって、思ってみていたら、
これまでの経緯をお話した助手の方が、
一生懸命書類を書いているんですね。

もしかして・・・書類待ち?

どう考えても、ソレしか思い当たる節がないんですよね。

机に向かって、カリカリ書いている・・・

気になって、見ていると、やっと30分ぐらいして、
先生のところに。

その後、前の受診した人が、終わったら、呼ばれてw

やっぱりね。


でも、白内障かもっていうことで、連れて行ったのですが、
他の目の病気の可能性も、確認するっていうことで、

ひとみを大きくする点眼薬を。

10分ぐらい置いて、大きくならなくて・・・

また、点眼して。

そんなことを、3回ぐらい繰り返して。

やっと、他の目の病気は、ないですね。
っていうことで、やっと、終わりました。

かれこれ、2時間以上。

もう笑ってしまいました。

初めてって、こんなにかかるんですね。

母親、途中で、疲れたって、ボソっと言われたのには、
つらかったです。

もう少し、どうにかならないもの・・・なんでしょうね。
きっと。


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母親、別の施設に [認知症]

母親、別の施設に移りました。

以前いた施設は、3ヶ月で、移動をしないといけないっていう決まりごとがあって。

今度は、「住居型有料老人ホーム」っていうところに。

そこに入所してから、すでに1週間ぐらいたつので、
少しは、その場所の雰囲気に慣れてきているっていうことで、安心していたのですが。

先日、薬がなくなるっていうことで、母親を連れ出して、医者のところで、診察をしてもらって、
その老人ホームに、連れて帰ったまでは、いいのですが・・・

医者に連れ出す前の場所に連れてきたはずなのに、
「ここは、どこだ!」
「家に帰る!」

大騒ぎに。

私が、また来るからっていうと、
「いっしょに家に帰る!」って。

まるで、赤ん坊が、だだをこねているような状態に。

とはいえ、連れて帰ったら、こっちがエライことになるのは、
目に見えているし。

家に帰ったところで、このホームほど、居心地がいいはずもなく、
この寒空の中、家には、十分な暖房もないので、
一発で、体が弱るのは、はっきりしているので・・・

あとは、ホームの人に、お願いして、逃げるように帰ってきました。


帰る途中は、後ろ髪が引かれるようで、
とても切ないものですが、
現実は、連れて帰ったら、二人とも、おかしくなるのは、目に見えているので、
「これが、現実なんだ。
悪いことはしてないんだ」って、自分に言い聞かせていました。

なんか、ふうーって感じです。
ちょっと、落ち込みました。



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母親、家に帰りたい・・・ [認知症]

母親、家に帰りたい・・・っていうのですが、
それは、できないお話で。

切ないことですが。

で、話を聞いていたら、「家に帰りたい」って言っている「家」って、
嫁いできた家、それこそ何十年も暮らした「家」のことではなく、

母親が、生まれ育った、嫁ぐ前まで、住んでいた「家」だったんです。

そうか、そっちか。

でも、そっちの「家」は、もう、あなたにとっての甥っこさんしか住んでいないと、
言うと、

「父親と母親が、いるはずだ」と。

「とっくの昔に、死んじゃってるでしょ」っていうと、

「そうだっけ・・・」

ショックだったのは、私が生まれ育った家ではなく、
母親が生まれ育った家だった方だったっていうところ。

ああ・・・こういう風にして、進んでいくんでしょうね。


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母親のお姉さんが、他界しました。 [認知症]

母親のお姉さんが、他界しました。

100歳に近かったはずです。

最後のころは、認知症が大変だったと聞いています。


私の母親の認知症も・・・少しずつですが、悪化しているような。
でも、いずれは、私の母親も、見送らないといけない日が、来ると思うと。

ちょっと切ない気持ちになります。

お姉さんが亡くなったって、言っても、たぶん、半日もしたら、きっと、忘れている・・・

体の心配があるので、お通夜とか告別式とかにも、連れて行けないのは、
つらいものがあります。

仕方がないですね。



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脱走しました。 [認知症]

母親が、介護老人福祉施設から、脱走しました。

これまでは、パジャマ姿だったので、
脱走したら、周りの人が、すぐにわかったのですが。

今回は、ちゃんとした服装をしていたもので。


日中、母親が、服がないって、周りに聞いて回っていたので、
介護施設の方と相談して、着せてみたんです。

少しは、落ち着くのかもっていうことで。



ところが、服を着て、歩いている最中に、ちょうど、見舞いに来た人の後について、出て行ってしまったようで・・・

見事に脱走が成功してしまいました。


でも、認知症なので、ここどこ状態で、ふらふらしていたので、
不審に思った人が、声をかけてくれて、
なんとか無事に、施設に戻ることができたという。


即効、服は回収しました。

やっぱり、それらしい服装(母親の場合は、パジャマ姿)でいてくれないと、
困りますね。
タグ:認知症 脱走
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