ダラダラ垂らすんです。

今日は、燃やせるゴミの日でした。

母親は、今では、曜日とゴミの日との連携ができないので、その日になったら、私が言って、ゴミを出させるようにしています。

認知症になったとはいえ、これまで、ずっと続けてきたようなことは、まだ、できるので、「そうか」と言って、ゴミを集めるのですが・・・

燃やせるゴミということで、紙ごみとか生ごみとかを、集めるのですが、汁がでてしまうゴミがあるんですね。

そんなとき、ビニールの袋が、目の前にあったとしても（たぶん、もったいないとか思っているんでしょうね）、新聞広告とかに、そういう汁ゴミとかを包んで、生ごみ専用の袋が置いてある物置まで、歩くんですね。

当然、汁が、歩いた道筋のように、点々と。

後から、「汁がたれてる！」って、言って、やっと気づくぐらいで。

毎回、後からついて行って、雑巾がけ。

それなら、私がやったほうが、簡単にできるっていうのは、わかっているのですが。

自分でできることは、自分でやるんだっていう気持ちをもって、動いているうちは、事後処理が多少面倒になったとしても、やらせたほうが、いいかなって思っています。

おかげ様で、そうやって、あっちが痛い、こっちが痛いとかいいながらも、動いてくれているので、ありがたいなって、思います。



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タグ：ダラダラ 垂らす 認知症